Loser

by THREE CHORD

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about

完全な無名ながら200本にも及ぶライブを敢行。その最中に産み出した数十曲の中から厳選した全10曲を収録した、初のフルアルバム『Loser』。胸を締め付けるような焦燥感。痛く突き刺さる言葉達が「僕は自由だ」と叫ばせる『イノセントブルー』(M-1)。ライブで定番のファストナンバー『ロスタイム』(M-2)、『wendy』(M-3)、『tired』(M-7)も余すことなく収録。更に、自主制作の先行シングルから、特に人気の高かったナンバー『落陽』(M-5)、『青い衝動』(M-8)を再度録音し、収録! 青くさい理想や不満を声高に絞り出す、その様はまさにロックと言えるだろう。一聴してみるとダウナーな歌詩に、激しくぶつかるような演奏だが、そこには希望に満ちた言葉と、耳に残るメロディが隠されているのである。

credits

released December 24, 2013

THREE CHORD are Hiroyuki Sekine
Cover disign by SHUGETSU

tags

license

all rights reserved

about

THREE CHORD Saitama, Japan

"THREE CHORD"とは、「三様の感情」を指し示す造語。
2013年、関根ヒロユキのソロプロジェクトとして、再始動。

激しさのなかに暗鬱を抱え奏でられる楽曲と、痛みや青臭い衝動を吐き出すような詩。切迫し他者を突き放すような、荒削りながらも唯一無二のライブパフォーマンスで注目を集める。
人間の抱える負の感情、鬱屈した側面を晒す、オルタナティブ・ロック・バンド。

2011年2月、初のフルアルバムにして、全国流通盤『Loser』
下北沢SHELTERにて行われたレコ発ツーマンを皮切りに、レコ発ツアー『負け犬達の行進』
5月18日、2枚目の全国流通版となる音源『Howling e.p.』
5月22日、下北沢SHELTERでのレコ発を皮切りに、レコ発ツアー『共倒レ』
8月29日のツアーファイナルをもって、ライブ活動休止。
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Track Name: イノセントブルー
「消えたい」と呟いて 非常階段を駆け上がる
手摺を越えたら片方の靴が 僕の代わりに身を投げた

手放した青い鳥 幻想を抱き過ぎて
無様に生き残っているだけ 僕のこの手 汚れている

失意や柵 絶望 被害妄想 その他すべて
固く詰め込んだ鞄に 押し潰されて呼吸を忘れる
想像の中で君は今でも 綺麗に変わっていく
産まれたての仔猫のような 儚さで


逢いに行くよ 僕は自由だ
さあ目を見開き 腕を拡げ
この足を踏み外して 空は迎え入れてくれるのか
妄想の中で僕は今でも 君を汚してる
覚えたての子供のような あの仕草で


悲しいことなんてない
忘れられるのは死ぬより辛いことだから
此処は果てだろう 違うのか
なら僕は 何処まで行けばいいんだ
Track Name: ロスタイム
報われなきゃやる気も出ない 愛されなきゃ優しくできない
君に僕の生きる意味になって欲しい

「ねえ、構って」


いつか最高の自分に生まれ変わるよ 諦めなければ夢は叶うはずさ
人生はなんて素晴らしい

「ねえ、黙って」


勝ち目の無い試合だった ロスタイムは180秒
旬なんて疾うに過ぎていた 今更もう動けない


見せ場の無いまま終わった ロスタイムは僅か30秒
最初から全部投げていた 終わる間際に気付いた
Track Name: wendy
高く空を飛べたら 忘れられる気がした
心をなくしたから いつだって笑えた

優等生の演技で なんてことの無い顔して
適当な愛想を振り撒いて 心では泣いてる
どうせその手を離すなら 差し伸べないで
見て見ない振りで みんな幸せじゃない

素直すぎて 真に受けて傷付いた
頑張らなくたって大丈夫 心の傷を分けて

高く空を飛びたい 忘れられる気がする
心を殺した朝 もう何も感じないよ


泣きたいんだろう 笑いたいんだろう
叫びたいんだろう 心から
宿り木になるよ 羽をもがれて飛び方を忘れても
その笑顔は太陽だから 冷たい夜を拭い去ってあげたい
泣きそうな夜は 僕を呼んで
Track Name: 流星
産まれ落ちた意味を問う間も無く
時間は過ぎ去って途方に暮れる

僕には翼がないと分かってた
ずっと飛べるふりはできない
もがいて 光をなくして 後は落ちていくだけ

燃え尽きる刹那
輝けるなら悪くないね


ジャングルジムに座って夜空を見た
幾億の星に埋もれた劣等星

数多の星屑を数える中で
あなたの光に出逢えた奇跡に
目が眩んで やがて見失ってしまうんだ

線を描いて
派手に散れるなら
屑でもいい


例えばこの愛や希望 すべて
向けてしまう事が怖いよ
高く 手を伸ばして 空へ高く


光の中で いつだって逢える
Track Name: 落陽
風が止んで 愛しい日々は幻に変わる
心なんて空洞だ 割れたって何てことないさ

在り来たりの言葉で 君を傷付けてきた
固く握られた手を 俺が解いてしまった
絶えず俯いて 消費されるだけの日々さ
終わらせてしまうよ 生きてる意味なんてない

絶対零度の空気を吸い込んで
心を凍らせてしまえば胸も痛まなくなる

恋なんて知らないで居られれば良かった
こんなにも心を弱くさせるなんて


だって大人になれば
泣くことなんてないんだと


恋なんて知らないで居られれば良かったの
こんなにも心を弱くさせるなんて
曖昧な想いのままそれでも願い続けるなら
やがて陽は昇るのか すべては・・・ああ
Track Name: 盲目
言葉に詰まる 何も手に付かなくなる
正論なんかで あたしを追い込まないで 苦しいの

言葉は無力 所詮只のガラクタだろう
支配された気分 悲しいフリをしてれば 優しいの?


壊れた世界から
ガラス越しに手を振るの 「ここだよ」


言葉に縋る 愛なんて気休めだろう
義務感か同情か 感情さえ分からない

何処で道を誤った?
大切なことから目を逸らして
欠落した温もりを 分かち合うように眠る


何も見えない 何も聞けない
何も言えない 何も
Track Name: tired
なあ、誰か真実をこっそり教えちゃくれないか?
どうせ あんたの言ってる事は嘘だろう
ああ、デマが真実の顔してのさばってる
上辺だけをなぞった情報 臭い物には蓋して養生

このまま あっさり終わっていくんだろうな
このまま こっそり終わっても気付かない

絡まって 空回って
だから待ってて そんな暇ねえ


結局、誰も真実を教えちゃくれないけど
自分信じて生きるには心許ない

このまま あっさり終わっていくんだろうな
このまま こっそり終わっても気付きゃしない

絡まって 空回って
だからまだだって そんな暇ねえ


何も知らずに生きりゃいいの
何もしないで生きてるの
何なのあんたのその態度
どうでもいいよ 眠りたいよ
リタイア リタイア リタイア リタイア
リタイア リタイア リタイア リタイア
Track Name: 青い衝動
心が嘘をつくんだ
現実が見えないんだ
不安に苛まれる
時間に追い詰められる
未来は薔薇の色なんかじゃない

「負け犬」と指を差される
「現実を見ろ」と急かされる
耳を塞いでも無駄さ
認めたくないだけだろう 「Rockなんて 気休めさ」

それでも俺には希望なんだよ
この一音で思い知る
それでも俺を救ってくれたよ
この瞬間に嘘はないよ


俯いて口を噤んだ
遠い目をして跳ね除けた
「いつまでも変わらないものは 何ひとつないのよ
 明日も愛があるかは わからない」

それでも忘れられないんだよ
高鳴る鼓動 信じたい
それでも俺は救われたんだよ
幸せなんてなくていいよ


虚ろな目をしたままで進め 明日へ
まだ枯れてはいないだろう 心に花を


それでも忘れられないんだよ
高鳴る鼓動 信じたい
それでも俺は救われたんだよ
永遠なんていらないよ


虚ろな目をしたままで進め 明日へ
枯れない花はなくとも 砂漠を往け
Track Name: 愛しき日々
手を伸ばして光に触れたい
行き場を求めて佇む指先
あなたは無事に子供を産んだらしい
きっと可愛い女の子だろう

いつの日か
心からあなたの
幸福を願えるのだろうか

ねえ 日々は過ぎて行くよ
ねえ 夢を忘れていくよ

どうしよう
何気なかった日常が
堪らなく愛しいよ

ねえ 何もないよ
ねえ 何も 何も
Track Name: Discorder
お釈迦様の気まぐれで
垂らされた一縷の蜘蛛の糸
奈落の底で奪い合う俺を笑う
ヘラヘラ笑う

ブラウン管の向こう側
偉そうに嘯くあんた誰?
一億二千総白痴化計画
さあ踊りましょう

聞こえる
ほら 世界が壊れていく音が
見上げた空は冷たく塞がれた


不協和音 掻き鳴らしてる
例えば 君は目が死んでる


壊れる
やがて世界が砕け散る様を笑え
不安 焦燥 喪失感
引き摺り来世へ!